※個人的忘備録ですので、
下記手順を実行する際は自己責任でお願いいたします。
①GoogleMobileAdsをインポートするときアップデートを要求される。
こちらはアップデータしないと今後失敗するかもよと言われているので、
アップデートする。(Yesボタン)
②Enable Android Auto-resolution?
SDKをインポートして、プラットホームをandroidにすると下記ウィンドウが出るので
Enableを押す
不具合:Enableを押したときに3%で止まってしまう
解決策:
JAVA_HOMEがないといわれているので、下記手順で環境変数「JAVA_HOME」を作る
- スタートボタン横の検索から「システム環境変数の編集」で検索
- 「詳細設定」タブの右下の【環境変数】を押す
- ユーザー環境変数とシステム環境変数が上下にあるウインドウが出るので
システム環境変数に「JAVA_HOME」がない場合は【新規】を押す。 - 変数名:JAVA_HOME
変数値:変数値は下記のパスにする
Unityの画面に戻り、
Edit/Preference/Extarnal Tools/Android_JDK Installed with Unityのパスを
変数値へ - すべてのタブでOKをおし、閉じる
- スタートボタン横の検索から「コマンドプロンプト」で検索
- コマンドプロンプトを起動したらそのまま「set JAVA_HOME」を入力しEnter
User>XXX>set JAVA_HOME
4.で入力したパスが表示されている確認。 - 不具合がこれで対応できたと思うので、Unityに戻り下記ボタンを押す
Assets / External Dependecy Manager / Android Resolver / Force Resolve - そのまま100パーセントになれば完了
上記3%のままで放置しておくと、Unityでは広告が出るのに実機で広告が表示されないなど不具合につながりました。これで私は解決できたので、困っている方がいればこちらを試してみてください。
これでもうまくいかない場合:::
Unityの自身のプロジェクトフォルダにあるファイルをいじるとうまくいくかもしれません。
- エクスプローラーから(自身のProjectName)\Temp\PlayServicesResolverGradleの
PlayServicesResolver.scripts.gradle-template.zipを自身の好きなフォルダにコピペ - PlayServicesResolver.scripts.gradle-template.zipを解凍
- gradle/wapper/gradle-wrapper.propertiesを開く
- 下記文言を変更
【distributionUrl=https://services.gradle.org/distributions/gradle-5.1.1-bin.zip】
↓
【distributionUrl=https://services.gradle.org/distributions/gradle-6.4.1-bin.zip】 - 保存してZip化して元のフォルダ(1.)に戻す
- 不具合がこれで対応できたと思うので、Unityに戻り下記ボタンを押す
Assets / External Dependecy Manager / Android Resolver / Force Resolve - そのまま100パーセントになれば完了
参考サイト:
Java | PATHの設定及び環境変数JAVA_HOMEの設定
UnityでGoogleAdsのプラグインを入れると失敗する - na2kaze’s blog